アルペンスキーのワールドカップ(W杯)最終戦が17日、スイス・レンツェルハイデであり、男子回転で湯浅直樹(スポーツアルペンク)が2回目に首位の滑りを見せ、合計1分54秒46で9位に入った。優勝は合計1分52秒20のフェリックス・ノイロイター(独)で今季3勝目。総合優勝と種目別優勝を決めているマルセル・ヒルシャー(オーストリア)は2位だった。女子の大回転は、総合優勝と種目別優勝のティナ・マゼ(スロベニア)が合計2分16秒67で今季5勝目。
■2回目、会心の滑り
【河野正樹】気をつけていたはずの序盤の急斜面。「我慢しきれず未熟さをさらけ出した」と湯浅。思わず手をつき、大きくタイムロス。1回目はゴールした選手の中で最下位だった。
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