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アルペンスキーのワールドカップ(W杯)最終戦が17日、スイス・レンツェルハイデであり、男子回転で湯浅直樹(スポーツアルペンク)が2回目に首位の滑りを見せ、合計1分54秒46で9位に入った。優勝は合計1分52秒20のフェリックス・ノイロイター(独)で今季3勝目。総合優勝と種目別優勝を決めているマルセル・ヒルシャー(オーストリア)は2位だった。女子の大回転は、総合優勝と種目別優勝のティナ・マゼ(スロベニア)が合計2分16秒67で今季5勝目。
■2回目、会心の滑り
【河野正樹】気をつけていたはずの序盤の急斜面。「我慢しきれず未熟さをさらけ出した」と湯浅。思わず手をつき、大きくタイムロス。1回目はゴールした選手の中で最下位だった。
【田村隆昭】ホンダが自動車レースの最高峰、フォーミュラワン(F1)への復帰を前提に、エンジンの設計、開発に着手したことがわかった。2015年からの参戦を目指しており、イギリスの名門「マクラーレン」チームを軸にエンジンのみを供給する形での復帰を模索している。実現すれば、1988~91年に黄金時代を築いた「マクラーレン・ホンダ」が復活することになる。
ホンダ関係者が明らかにした。欧州を中心に環境面から小排気量のターボエンジンが市販車で広まっていることを受け、F1も14年からルールを改定。全車、排気量1600ccのV型6気筒のターボエンジン搭載が義務づけられる。
近年レーシングカーの技術は、市販車とは相いれない、独自の発展を遂げてきた。だが、環境面に配慮した今回の改定は、F1で培った技術の市販車へのフィードバックが期待できる。このため、ホンダは国内でエンジン設計、開発に着手。すでに外国人エンジニアと契約し、アドバイスも受けている。レースで使えるようになるのは、早くても15年になる見通しだ。今後正式な復帰決定へ向け、慎重に判断する。
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