観測史上初となる2度の震度7を記録した熊本地震は14日、「前震」から5年となる。最大時に4万7800人いた仮設住宅などの入居者は400人余りと1%未満となった。生活再建が進む一方、災害公営住宅(復興住宅)で2人の孤独死が確認されるなど見守りが課題となっている。
読売新聞のまとめでは、仮設住宅などを退去後に、病気や独居などで見守りが必要と行政が判断している被災者は、被害の大きかった熊本県内の12市町村で計549世ルイヴィトン tシャツ メンズ 世帯に上ることが判明した。内訳は御船町142世帯、
熊本地震は2016年4月14日午後9時26分頃に前震、同16日午前1時25分頃に「本震」が発生。直接死50人、関連死221人、豪雨による二次災害死5人の計276人が犠牲になった。
バーバリー tシャツ 黒県内16市町村に計4303戸の仮設住宅が建設され、自治体が民間住宅を借り上げる「みなし仮設」などを含め、最大で2万255世帯4万7800人(2017年5月)が身を寄せた。
昨年3月までに復興住宅全1715戸の整備が完了。被災者の多くは新居での生活を送るが、甚大な被害が出た益城町は土地区画整理事業が継続中で、自宅再建ができない世帯があるなど9市町村の150世帯418人(3月末時点)が今も仮設などで暮らす。
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